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まじか?! タクシー会社の説明会に行ってみたら…

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ライフハック転職
この記事は約4分で読めます。

社会人になってからもやってみたい仕事って、あるじゃないですか?
私の場合、子どもの頃になりたい職業って全くもって何も思いつかなかったんですが、社会に出て働きだしてからは、興味の沸く仕事がポコポコ出てきたんですよね。抽象的な例になりますが「スーツを着て働きたい」とか「放送作家になりたい」とかとか。
で、その一つに「タクシードライバーになりたい」もありました。
でもって、ブログ記事の作成に関連して「タクシー業界」について色々調べたりしていると…地元のタクシー会社が説明会を行うことを知り、たまたま社会人としての節目的な状態にあった身の上としては、興味のある職種だし記事のネタにもしたし、こりゃ実態調査も兼ねて行ってみるしかないよね!
ってことで3月某日、行ってきました!

さて、その気になる説明会の内容とは…。

説明会の流れとは?
  • 受付
  • 企業紹介ビデオ
  • 担当者と面談
  • お祝い金の謎?
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1.受付

説明会を開催するタクシー会社のHPによると…
予約は不要で直接説明会に行けばOKとのことで某ホテルの会場へ向かうと、「〇〇タクシー説明会」との案内があり、受付には感じの良い若い社員(?)らしき方が迎えてくれました。
そこで必要事項等を記載して会場内へアテンドされます。


2.企業紹介ビデオ

会場内にアテンドされると、社名の違うブースが4か所設置。各ブースにはダンディな担当者が待機しています。広さは…おおよそ30~50名収容できる規模感でしょうか。
まずは、担当者ブースの手前スペースにスクリーンとプロジェクターがあるスペースでタクシー会社の紹介ビデオ鑑賞からスタート。
私の他には誰もいません(少し不安。。。)


3.担当者と面談

ビデオ鑑賞の後、会場に着いたときにに記載した情報を元に自宅から、最寄りのタクシー会社のブースにアテンドされます。
担当者からは実際に勤務している人たちの実例を交えながら入社した際のイメージを分かりやすく説明してもらえます。
具体的には…

  • 入社前の準備(免許取得など)
  • 乗車勤務前におこなう研修(接客、装備機器、車体関連などなど)
  • 乗車勤務デビュー後のフォロー体制
  • 給与や賞与などの収入面(実際に勤務されている乗務員の売り上げ表なども見せてもらえました)

担当の方が高齢と見受けられたので、正直バイアスがかった物言いかと想像してたんですけど、タクシー業界を取り巻く状況や収入面の実態など、こちらの質問に対して紳士的かつ、ロジカルにお答えいただく様に、正直驚きました。


4.お祝い金の謎?

タクシー会社の求人広告には【入社お祝い金】ってキャッチコピーをよく見かけますよね。
でもこれ、担当者の方いわく厳密にいえば「免許取得の費用にどうぞ」って意味合いのようです。もちろん別のタクシー会社からの転職ならお祝い金になりますが、人手不足解消に打ち出した施策なので、普通2種免許がない方でも入社の促進に繋げたい思惑があるのでしょうね。
でも、これは私が参加したタクシー会社の場合なので、他のタクシー会社の【お祝い金】については分かりませんので悪しからず。

まとめ

結論、タクシー会社の説明会。行ってみて良かったです。
担当者の方も前述したとおり感じもよく、しかも乗務員経験者なので収入面のリアルの話や、今後の展望など、希望を持つかどうかは受け手次第だと思いますが、正直、私はテンションが上がりました!
乗車時の注意点や、お客様とのコミュニケーション。そして頑張ったら頑張った分だけ稼げる事、すべて自分の裁量で働ける職業かと思いました。
でも、それと同時に「まだタクシードライバーになるには早いかも」とも思ったんです。
実は…担当の方から聞いた話の中に、年金をもらっているの乗務員の方が足りない生活費を補うために勤務日数等を制限して働いているって事を聞いたから。。。
否が応でも生涯現役が頭をよぎるこのご時世、今からタクシー乗務員になって10年後(60歳)あたりに個人タクシーとして事業主になるよりも、前倒し(60歳)で年金を受給し足りない分はタクシー会社でサラリーを得た方が気楽な余生!ってこと。

この記事を書いた人
ひろぶん

【”歩く”と”自然”が好きな読書家】
◆ライフハックと称し、散歩や街歩きなどの趣味や日常をもっと豊かにする方法を以下の内容でお届けします。
・毎年24冊以上、さまざまなジャンルの本を読む私から、読書などからから得た知見やヒント。
・人材サービス系の企業にて10年以上、採用関連に従事。求人広告の正しい見方などの参考情報。
・散歩やブログ、家庭菜園などの趣味を始めたい方向けのお役立ち情報。

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