5月の爽やかな青空が広がる季節、新緑と春の余韻を楽しみに厚別区を歩いてきました。
今回は、JR厚別駅を発着点(スタート&ゴール)にして、厚別西エリアをぐるっと一周する約3.5kmのオリジナル周回散歩ルートです。
このエリアの見どころは何といっても、厚別西公園をはじめとする随所で迎えてくれる満開の桜。そして、厚別川を挟んで厚別区側と白石区側にそれぞれひっそりと佇む「おりひめ像」と「ひこぼし像」です。川を隔てて見つめ合う2つの像の姿に、思わず「川を挟んだ恋……?」なんて想像が膨らんでしまう、ちょっとロマンチックでユニークなスポットでもあります。
起伏なく歩きやすい、1時間弱で気軽にリフレッシュできるウォーキングルートになっています。
日常に心地よい「余白」をくれる、春の厚別西エリアの散歩風景を、ぜひ動画と合わせてのんびりお楽しみください。
JR厚別駅~厚別西エリア ルートの概要
● スタート・ゴール地点:JR厚別駅(厚別西)
● 主な経由地:厚別川河川敷、おりひめ像、ひこぼし像。
● 距離・時間:約3.5km / 約50~60分程度

JR厚別駅から出発!自由通路を抜けて厚別西エリアへ
本日も快晴!絶好の散歩日和の中、今回のスタート地点であるJR厚別駅にやってきました。
今回は駅の南側から自由通路を通り、北側へと抜けてから本格的に歩き始めてみることにします。
北口を出ると、目の前にはどこまでも続くような青空が広がっていました。ここから、新緑と桜が待つ厚別西の住宅街へと一歩を踏み出します。

厚別西公園の桜
次に立ち寄ったのは、地域に親しまれている「厚別西公園」です。
5月の心地よい日差しを浴びて、満開の桜が迎えてくれました。

厚別川を挟んだ恋?おりひめ像とひこぼし像の秘密
このロマンチックな2つの像は、1992年(平成4年)に厚別川の「新川下橋」の架け替えを記念して設置されたパブリックアートです。作られたのは彫刻家の山本正道氏。
なぜ「おりひめとひこぼし」なのかというと、実はこのエリアの歴史が深く関係しています。かつて厚別川を挟んで、厚別区側には「ひばりが丘(織姫)」、白石区側には「川下(彦星)」というロマンチックな伝説や地域のつながりがあり、2つの街の架け橋(交流)のシンボルとして、川を挟んで見つめ合うように設置されました。


厚別川河川敷の桜
川沿いを進むと、今度は河川敷に咲き誇る見事な桜並木が出迎えてくれました。
せせらぎの音を聞きながら、どこまでも続くような青空の下を歩く解放感は格別です。緑が芽吹き始めた河川敷とピンクの桜のコントラストに、なんだか自然と軽くなっていくのが分かります。

心地よい日差しの中、スタート地点でもあるゴール『JR厚別駅』へ
心地よい達成感に包まれながら、帰路につきます。
抜けるような青い空の下、ラストの直線を歩いていると、すぐ横をJRの電車が颯爽と駆け抜けていきました。青空と一直線の道路、そして電車のコラボレーションに、最後まで心が躍る瞬間です。


JR厚別駅(ゴール地点)
無事にスタート地点のJR厚別駅へと戻ってきました!
昭和の面影をどこか残す、レトロで落ち着いた駅舎が歩き終えた体を優しく迎えてくれます。約3.5km、1時間弱の散歩でしたが、新緑と桜、そしてアートの余白をたっぷり愉しめる大満足の周回ルートでした。

まとめ
JR厚別駅を発着点にした今回の厚別西お散歩ルート、いかがでしたでしょうか?
満開の桜並木はもちろん、厚別川を挟んで佇む「おりひめ像」と「ひこぼし像」のロマンチックな背景を知ると、いつもの景色が少し違って見えてくるから不思議です。
実は、このルートで並木道を歩いた「厚別川」そのものが、厚別区と白石区のちょうど境界線になっています。川を挟んで、2つの区をまたぐようにお散歩していたんですね。
そんな川に架かる「紅橋」には、よーく見ると星座の細工が施されていて、歩きながらそんな小さな発見を見つけるのもこのルートの密かな楽しみです。
約3.5km、1時間弱の散歩でしたが、新緑の匂いや川のせせらぎに包まれて、心の中をふっと空っぽにできる最高の「余白」の時間になりました。
今回歩いたルートの心地よい空気感や、爽やかな風の音、そして橋に隠された仕掛けなどは、ぜひ動画の方でものんびりと楽しんでみてくださいね!
「札幌の余白を届ける”andsapporo”の散歩ログ」


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